女優の大貫杏里ちゃんと
演出家の吉澤耕一さんに来て頂いて
朗読部分のリハーサル
当日着てもらう衣装を着て
ピアノと合わせる
居るだけで可憐な花の存在感を出す彼女に
大木のような役割をお願いするのだから
それはそれは 大変
声のトーンから 間の取り方まで
ひとつひとつ 丁寧に作ってゆく
世界に入り込みすぎず たんたんと
力を抜いて 無表情で ・・
むしろ役者さんではなく素人の方が
やりやすかったのではないか・・と思うくらい
杏里ちゃんには大変な注文だった
本来
この部分は私がひとりでやるつもりだったけれど
急遽 彼女にお願いをした
ぎりぎりまで
リハーサルにつきあってくださって
感謝!