高校生の頃に読み始めたけれど
きっかけは本ではなく
その本屋の店員さんだった
別に強く薦められたわけでもないけど
その店員さんに会いに行く為に
1冊ずつ買ったり
わざわざ予約なんかしたりしてた
高校生のピュアな私(笑)
でもその本屋さんは閉店し
店員さんにも会えなくなり
私は上京して
それっきりになっていた
今年5月
作者の栗本薫さんが他界され
作品は未完のままというニュースを聞き、
驚きと懐かしさと残念な気持ちが入り交じって
もう一度読んでみたい気もしたけど
いつのまに128巻!
さすがに長い・・・
諦めていたら
たまたまNHKでアニメになって
放送されてるのを知り
さっそくネットで動画検索して
1話から全部 見る 見る 見る
当時はカタカナの固有名詞が
人の名前なのか土地の名前なのか
わけがわからなくなってたけれど
アニメで見るとわかりやすい
あの店員さんは
もうすっかりおじさんだろうなぁ・・