自分のことはなんとかなる
ピンチになっても
乗り越える覚悟をする時の
腹の決め方は体感済み
チャンスに変わる事だって知ってる
必要なのは勇気だということも
頭ではね
でも
自分の大切な人にふりかかるピンチは
どうしたらよいのだろう
一瞬うろたえる自分がいる
立ち向かうつらさと大変さを想像すると
胸が苦しくなるけれど
ここはその人の力を信じるしかない
祈るような思いで信じるのは神ではなく
乗り越えた未来
私もひとりで乗り越えて来たわけじゃない
幾度となく祈ってもらってきた
苦しみを代わってあげることはできないけど
傍らで同苦しながら伴走することはできる
いや 伴奏かな
今は悲しい旋律を演奏中
最終楽章には歓喜の歌になると信じて