母の代りに行くことになった
日本舞踊の公演
チケットを無駄にしないように
友人達を誘って 所沢方面へ
駅前からすぐにバスが出ていて
何のストレスもなく会場へ
そして一部が始まった
踊りに関して何の知識もないけれど
その佇まいや所作の美しさに
涙が出るほど感動するシーンもあった
全くの初心者なりに楽しめたのだけれど
違和感を覚えたのが2部だった
歌謡曲で踊る創作舞踊
何故、その「曲」なのだろう・・・・
音楽監修は?・・
名前がない
大衆性とか
わかりやすさとか
親しみやすさとか・
新しい感覚 とか・・
何か意図があるはずだと思いつつも
わからないまま 会場を後にした
全ての演目に
前向きな明るさと躍動感を感じたから
そこに陰湿さも堅苦しさもなく
とてもよかっただけに
違和感だけが残ってしまった
年配のお客さんがほとんどだったけれど
皆さんはどう思われたのだろう・・
ステージを創る側の人間として
とても気になった