叱られた記憶を辿ると
親よりもむしろ
ピアノの先生の方が恐かった
子供の頃から習い事をしているからこそ
身に付いた感覚
それは先生の機嫌を察知すること
前の人のレッスン後の
空気感や顔色など・・
大人をよく観察する
ませた子供だった
音大を卒業した後
アルバイトをしながら
ふと衝撃的に見つけた「声」
ああ この人に習いたい!
そんな日からもうずいぶんと時間がたった
10年前に教えて頂いたことの意味が
今頃になってわかるようになってきた。。
何事も時間がかかることだけはわかったから
私も人に何かを伝える時は
ちゃんと伝わる日が来る事を信じて
慌てず焦らず伝えて行こうと思う