子供の頃
大好きだったアニメが
最近 再放送されていて嬉しい
ヤッターマンとか
ガッチャマンとか
天才バカボンとか・・・
そして主題歌も楽しい
当時は意味不明なまま歌っていたけど
あらためて思うことは
別に 意味を考えなくても
楽しいものは 楽しい ということ
音楽を仕事にしていると
理屈の裏付けが必要な場面があるから
つい 何でも分析するように聴いてしまう
まるでニュースを見るかのように音楽を聴き
膨大な楽曲データの中から
自分の糧に成るようなものを探して・・
「資料」として先人の作品を聴いて作る
私の作品はどうなんだ・・
なんて いろいろ思い悩むことはあるけれど
ひとつわかったことは
ヤッターマンの歌は
私にとって
ニュースでも資料でもなく
思い出のたくさん詰まった懐かしい曲ということ
確かに心が動いたもの
心に残ったものは 色あせない
そんな音楽を作りたいな・・と思った