桜の木は偉い

その骨格が冬の空に映えて美しいから
私は冬の木々を眺めるのが
好きだったりする

桜の木も
春以外はみんなに見向きもされないけど

じっと時を待って
咲くべき時に
一気にその力を爆発させて
私たちをあっと驚かせる


忍耐という言葉に
辛さではなく喜びを感じさせてくれるから
桜の木はすごいなと思う

我慢しなさい！
ずっとここに立ってなさい！

人にそんなこと言われたら
きっと反発するけど

桜の木に言われたら
きっと納得するだろう

つくづく　桜を見る度に
鍛えることの大切さを思い
反省する

秘密基地

成績が悪くても
友達とけんかしても
学校に行きたくない気分でも

ピアノを弾いていれば
全部忘れていられたから

単純に
私はピアノを弾くのが好きだった

練習してたというよりは
ひとりで遊んでいたのだと思う

時が経ち

現実逃避の秘密基地は
現実生活を支える仕事場になり
作戦をたてて練習して
実戦

負けて
どかどかと
土足で踏み混まれたこともあったけど

それも経験値


ミッションインポッシブル

ふふふ♪

くせ毛

子供の頃　
男の担任の先生から

おまえ髪の毛くらい
ちゃんととかしてこいよ
女の子だろ〜

と言われるくらい
芸術的天然パーマだった（笑）

今　そんな事言ったら
セクハラだと訴えられかねない

ブラシでとかしたくらいじゃ
おさまらなかったくせ毛

校則で
パーマは禁止だったけど
ストレートパーマをかけないと
上級生にメをつけられる・・・なんてこともあり
苦労した中学　高校時代

大学生になって一気に髪を延ばし始め
くせ毛を隠すようにソバージュにした

その後
腰まであるロングヘアーに
矯正ストレートパーマをかけたら
さらに別人になった

そして一気にベリーショートへ

いろいろやったら
髪の毛で遊ぶのは
飽きてしまった

というより
髪の毛がかわいそうなことになったので
しばらく労りの数年を過ごし

またブリーチ！

今年は春色の髪で春を迎えよう

添加物

添加物ときいて

むやみに否定できるような知識もないけれど
無関心でもいられない

ワインが大好きな私にとって
酸化防止剤はありがたい添加物

世界中からいろいろな食品が輸入されるけれど
腐らずに食べれるのも添加物のおかげ

日本人は土葬してもなかなか土に返りにくいらしく
それは１人の日本人が
添加物を年間４キロも接種してるからだと・・

人間までもが
海の上を漂うレジ袋のようになっては悲しい


自分でパンを焼き
おにぎりを作ると
季節や温度や保存状態で痛み方も変わるから
自分で賞味期限を決めることになる

書かれてある賞味期限は鵜呑みにせず
自分の五感で確かめられる力は
絶対に必要だと思う


焼きたて天然酵母パンをかじりながら
日本の未来をちょっと考えた

１０００円

お昼ご飯代に１０００円あったとして

学生時代の私なら
３００円でお弁当を買い
７００円は貯金をしていた

学生の時給が
７００円くらいの時代だったから
１時間分は貴重だった

その後
時代も変わり
時給も変わり
１０００円では足りないランチを出すお店で
バイトをするようになり
自分がお客さんの立場になった

ランチにいくら使うかなんて考えもせず
自分一人の胃袋のことだから
高くても安くても
何でもよくなった

金額もカロリーもおかまいなし
満たされればそれでよかったし
食べてる時間が惜しいくらいだった


今の私は

１０００円あったら
５００円で食材を買い
必要に応じて人数分の昼食を作り
残りの５００円で花を買う


お金と時間と心

どれも余裕が欲しいけれど
今の私にとって大切なものは
心の余裕

五線紙をいっぱいにひろげて
文字も音譜も踊り出す
広々とした心の庭が欲しい

おりこうさん

時々　アンケート等で
職業欄に迷う事がある

自営業
フリーター
会社員
自由業
その他
教師とか医師とか選択項目が多い時には
アーティストという欄もみつける

でもそこにチェックを入れることはなく
音楽関係とかミュージシャンを選ぶ


歌手と言われる事に慣れるまでに
５年はかかった
でも慣れただけで
成れてはいないと自分では思う

自覚の問題だと
言葉で割り切る事は簡単だけれど
心に嘘はつけない

そして
私はまだアーティストに成りきれず
そのかわりに
おりこうさんだと言われる

そしてそれは私にとって
皮肉ではなく
実際に褒め言葉に聞こえているから
問題だ

アーティスト＝芸術家


なんでもいいけど
私は
人に喜んでもらえることがやりたい

音楽で。。

酸素カプセル

なんとなく
睡眠不足気味だったので
思い切って
酸素カプセルに入ってみた

近未来な体験という感じで
リラックスというよりは
はじめちょっと興奮してたけど（笑）

カプセルのドアが閉まると
どんどん気圧が上がり始めるので
何度も耳抜きをする

耳元のスピーカーから聴こえるのは
波の音

だんだん眠くなっていい感じの時に
携帯の着信音が・・・・

ああ！せっかく眠れてたのに
誰ですか〜〜〜！！！って　　
毎日かけてくる父親

携帯をきって
もう一度眠りに入ろうとしたけど
ちょっと無理だった

６０分のコース
出て来て驚いたのは
目がすっきりして視力があがったこと
いつのまに　ぼやけてたんだろう？？？


そして
久しぶりによく眠った〜〜
という翌朝のような錯覚

夕方の都会が早朝に思えた

また　気が向いたら行こう。。
一回行くと　３日間持つらしい・・

パンドラの箱

禁断の箱を開けてしまったパンドラ

中から出て来たのは
悪や病　憎しみ苦しみなど
人間にとって
やっかいなものばかり
慌てて蓋を閉めたのだけど
時は遅し

すでに飛び出した後
残ったのは

希望だった・・いや
絶望だった・・とか・・

いろいろあるらしいけれど
私は希望説をとりたいな♪


ギリシャ神話だけど
あえてそれを煩悩とよぶならば・・

全ての煩悩は希望一つで乗り越えられる
という希望をもちたいなと思った


女は災いのもと　ということなのか・・

夢を連れて

犬を連れ歩くように
今日は夢を連れてお散歩

自転車で外苑前まで行き
いつものカフェで待ち合わせしようと思ったら
貸し切りだった

残念・・
ということで
そのまた近くのカフェに落ち着いた

久しぶりだから
夢がしっぽをふって喜んでる

７月のライブの打ち合わせで
１時間くらい
わーーーっと盛り上がった帰り道
ぽつぽつと雨が降り始めた

一度自宅に戻り
傘を持ってまた外出

夜になって会った友人は
少しややこしい夢を抱えた人

本人は元気なのだけど
彼女の連れて来た夢は
具合が悪いのか　元気がない

まわりの友人達もみな心配してるのだけど
本人だけがその危うさに気がついていない

このままでは夢がかわいそうだよ！

そんな話をして帰る帰り道

人を励ますと
自分が励まされることを実感

関わりとか役割とか
いろいろあるけど

友達はいつもありがたい

メラビアンの法則

７−３８−５５

好意や反感等のコミュニケーションの実験で
人の行動がどれくらい他人に影響をおよぼすか
受け止め方の実験

言語情報　７％
聴覚情報３８％
視覚情報５５％


メラビアンの法則（メラビアンのほうそく、the rule of Mehrabian）とは、アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した法則で、声の感じで、「maybe」（かもしれない）といった文がどの程度、「そうかもしれない」かを判断する実験で、力強い口調の場合は、普通の口調よりも、「そうかもしれない」と感じたということが立証できたという実験だと言われている。From Wikipedia


この法則から誤用？と言われているのが
見た目が９割・・という解釈


つまり何がいいたいかというと

テレビに出るって　大変だ・・ということ

弾き語りしてる時に
目を閉じて歌ってることが多いのは
その方が音に集中できるから

そんな私を見ながら聴いてる人には
どう伝わるのだろう？？？
まぶたに目を描いておこうかな・・（笑）

放送日にテレビに映った自分の姿を見て
いろいろ思うことあり

ぶらぶら組

はたらきアリや
はたらきバチの何割かは
働かずぶらぶらしてる個体がいるとか・・
仕事が足りている時はお休みしてるらしい

そしてそれは
必要に応じて働き始めると言われていたけれど
それでも全く働かない個体もいるとか・・・

出番が来るまでぶらぶらすることも
働くこと

虫の世界の社会性と
人間の世界の社会性

まだまだ研究の途中だというけれど
とても興味深い


待機するのが仕事だとしたら
何か動いていないと気が済まない人には
とても苦痛なことだと思う

じっと待ってるのが好きな人には
都合の良い仕事かもしれない

それぞれ特性を生かして仕事ができたら
ものすごく効率がいいのかというと
どうやらそうでもないらしい

そう簡単にいかないから
うまく成り立ってるんだろうなあ・・

はて
自分はどちらだろう

航海と後悔

何でもできて
期待もされて
誰からも好かれる
できの良い子

そんな子が
何の失敗も挫折も経験しないまま
社会に出ることは
何の準備もせずに
大海原へ漕ぎだすようなもの

まだ浅瀬のうちに
その脆い船が大破すれば
ラッキーだと思う

弱い所を補強しながら
海の怖さを知りながら
それでも果敢に海を目指す
勇気があるか　ないか

手を抜いたり　舐めたりすれば
そのまま痛手となって自分に帰ってくる

大きな船も沈む時は沈むわけだから
他力本願で後悔しないよう
いざという時の自分の船は
自分でメンテナンス


初めて上京した時のこと
初めて一人暮らしを始めた時のこと
大失敗したこと
後悔したこと

この時期、
いろんな縁にふれて
自分の過去を思い出すけれど
無駄な思い出はひとつもないなあ・・
と思った

モスキート音

若者にしか聴こえないという
音の領域

それを使って
若者がコンビニや深夜の公演等に
たむろしてしまうのを防ぐのに
効果的だという

以前にニュースで流れて話題になっていたけれど

ネットで試聴できるので聞いてみた
http://itsd210.s24.xrea.com/ja/mosquito_sound/


私は12000Hzで見失う（笑）

ヘッドホンとか多用してると
耳が悪くなるというけれど
職業病か・・・

いや多分　年のせい（笑）

Hot Spring Live

天気予報をくつがえし
今日は晴れ女の私の勝ち♪

Hot Springは
春と温泉をかけてみた造語だったけれど
本当の意味は熱水泉

そんな熱いライブができたらいいなと思っていたら
暖房とライトでステージも客席も暑くて
いろんな意味でHOTなライブになった

オリジナルからジャズまで
ベースとデュオで構成

弾き語りでやり慣れた曲に
ベースが入るだけで
私には新曲になる

初心を思い返しながら演奏したから
緊張感もいつもと違った

ピアノは
専門業者ではなく
会場のスタッフの方が苦労して
壇上に上げてくださったらしい

いつも影の苦労があって
ひとつのライブが成り立っていることを思うと
本当にありがたい

また次にお会いする時には
少しでも成長した私でいられるよう
１ミリずつがんばりたいと思う

来てくださったみなさま
ありがとうございました♪

明日は２度目の東大島

明日は東大島でライブ

飛行機で明日の朝
エジプトから成田に着く
ベースの鳥越くんとのデュオは
私もすごく楽しみにしてるから

ちゃんと飛行機がついて
帰って来てくれますように

時差ボケは大丈夫なんだろうか？？？・・

といつつ
日本にいる私も時差だけではなく
ボケてることが多いので
人の心配より
自分の心配しなくちゃいけないのだけど

明日のライブは

ほっこり　まったり　ほのぼの
そして　アグレッシブに
お届けしたいと思います
会場でお会いしましょう！


どうなるんだろう・・
お天気がいいといいな


お楽しみに♪

冬から春へ

その人生の中で
ちょっと長めの冬を
じっと耐えている友達がいる

満開の花を咲かせ
美しく散って
また次の春へ備える桜のように

咲く時をじっと待ちながら
そっと涙を流しながら
耐えている

日本の桜はもうじき咲くころだけれど
彼女の桜はいつ咲くのだろう

厳しい冬を耐え抜いた桜は
本当に美しい

冬は必ず春となる

咲くまで待ってるからね
そしてちゃんと見届けるからね

地震

昨日　コストコで買い物中に
なんとなく　くらくらっとして
一瞬気持ち悪くなったから
貧血かな？？

と思ったら
天井の電気や看板がゆらゆらしてるので
地震だとわかった

高く積み上げられた
膨大な商品の数々
それらは　船で揺られてきても
大丈夫なように梱包してあるせいか
まったく平気な様子

お客さんも地震だと気づいた人は少ない感じ。。


ほっとしたというか
逆に不安になったというか

天災はある日突然やってくるから

いつどうなっていもいいように
悔いのない日々にしたいな・・


そんなことを思いながら
買い物を続けた

そして

ああ　あれを買い忘れた！

とさっそく小さな悔いを残しながら帰って来た。。

文通

大学時代　
寮でルームメイトだった友人が
当時、森山良子さんのことで
何かしきりに話していた事を思い出し

それがどういう内容だったのか思い出せず　
気になって　気になって　

昨夜の良子さんのコンサート中から
気になって

今日久しぶりに電話をしてみた

なんと

彼女は　
良子さんの娘さんと文通をしていたらしく
きっかけは進研ゼミの文通コーナーだったとか

まさか　お母さんが良子さんだとは知らずに
小学生から高校を卒業するくらいまで続いて
大学で上京して途絶えたそうで・・・

へえ〜〜
世の中はどこで繋がってるかわからない


タイムカプセルを開けたみたいに
懐かしい話をしながら
久しぶりに会いたいねと言って
電話を切った

「縁」ってすごいなあ・・・と思う

圧巻

森山良子さんのコンサートツアーの初日を観に
東松山市民文化センターへ
池袋から東武線急行に乗って１時間弱
森林公園の一つ手前

ずいぶん前に　
始発の有楽町線に乗って寝過ごして
気がついたら森林公園に着いてたことがあったなあ・・
なんて思い出しながら
東松山で降りる


開演前のアナウンスが始まると
場内に笑いが起きた
なんとアナウンスが良子さんの声（笑）
ステキなサプライズ


そして開演
あっという間に時がすぎて
後半のステージ

あの曲が始まった

昨年末のあの出来事からちょうど３ヶ月
（１２月１３、１４日の日記）

こんな形で観ることができるなんて
驚きと嬉しさと　
言葉にできないいろいろな思いが
いっぱい溢れた


全て圧巻のステージ
これは多くの人にぜひ観てもらいたい
お薦めしたいと思う
本当にいいコンサートだった

妖精？

ベランダで揺れる観葉植物たち

部屋の中で冬を越していた葉っぱも
みな外へ出してみた

ちょっとまだ寒いかな。。。
でも大丈夫だよね

近くのお花屋さんで
迷ったあげく
気になる葉っぱを連れて帰って来た

私の身長と同じくらいの
ポニーテールという葉っぱ

和名はノリナ　徳利蘭
原産地はメキシコ

いらっしゃい
今日からうちの仲間だよ

風のある日は一番揺れるから
わかりやすい

なんとなくその葉っぱに住み着いてた妖精も
連れて帰って来た気がした（笑）

ベランダで仲良く揺れてる

３つの目標

好きな事を仕事にできていいわね

よく言われてきたし
今もよく言われる

音楽で生計をたてる事を夢見つつ
いろんなアルバイトをしていた頃

このまま社員にならないかと誘われたり
お店を引き継がないかと言われたり

それでも
音楽だけが自分の天職だと思い込んでいたから
ありがたいお誘いをお断りしながら
諦めずにやってきた

さまざまだったけれど
貫いて来た事は２つ

どんな仕事であれ
その場所で
なくてはならない人になれるくらい
まじめに働くこと

そして
音楽を諦めないこと


もうひとつ目標だった事は
腐らない事

これは簡単なようで
難しかった

自分でも気がつかないうちに
腐りかけてることがあったから


冷蔵庫に放置された
干涸びた何かにならないよう


音楽で仕事をしている今こそ
忘れてはならない
３つの目標

お気に入り

三越ALCOTTは
私のお気に入りがいっぱい

パンを作る材料を買いに行くCUOCA
プリンがおいしいBOCCA
お茶のLUPICIA
チョコレートのTHEOBROMA
キッチン用品のKEYUCA

他にも好きなお店はたくさん・・
それにしても名前の最後にAがつくお店ばかり？？

上に上がって
ジュンク堂書店で本を立ち読み（笑）
ワイアードカフェでお茶

三越カードで5%OFFも魅力♪

靴や洋服も見て回るけれど・・
気になってるのは屋上のフットサルスタジアム

本当はテニスをやりたいのだけれど
ラケットを使うスポーツは豆に注意・・
ということでWiiでがまん

さて　新しいレシピでパンを作ろう♪

リハーサル

今日は
３月１８日の
東大島でのライブのリハーサル

ベースとデュオの時は
ピアノの弾き方が変わるから

最初は戸惑いながら探る

いつも左手で出しているベース音をまかせて
役割分担をしながら
サウンドを作って行く

当然　ノリやリズムやスピード感も変わるから
歌い方も　同じようでいて
同じじゃない

惹き慣れた　歌い慣れた曲が
私の中で新しい曲に変わる

普段気がつかない視点も見つかって
脳がぴくぴくする


いつも思うけど
一緒に音を出すって　
とても新鮮で　刺激的

本番をお楽しみに

嫉妬

嫉妬（しっと、envy）とは、自分と異なるものや、自分から見て良く見えるもの、自分が欲しい（欲しかった）ものなどを持っている相手を快く思わない感情。僻み（ひがみ）、妬み（ねたみ）、嫉み（そねみ）、やっかみ、ヤキモチ、動詞化して「妬（や）く」、などともいう。
男女間の愛憎について用いられる場合は、ある人の愛情が自分以外の誰かに向けられることを憎む感情を示す（jealousy/ジェラシー）　from Wikipedia


ないものねだりは
人の特徴でもあるけれど

いったい誰にねだるのだろう・・

私にも嫉妬の感情はあるし
欲しいものはたくさんある

でも
人を妬むエネルギーがあったら
そのまま自分に向けて
練習するなり　探すなり・・

そういう意味では
音楽は本当に私を救ってくれている・・

と思う

感じるもの

幸せは
なるものじゃなくて
感じるもの

じゃないかと　私は思う

未来に幸せになる保証などなく
過去に幸せを探しても
みつからない

やっぱり　今しかない

今　幸せですか？と聞かれたら
間違いなく私は　「はい」と答える

何が幸せかって

悩みも問題もたくさん抱えてるけど
ひとつずつ解決して行くこと
それ自体が楽しいと思えるから

でも　時々飽きることがあって
問題を抱えたまま
へたり込むこともある

その時は　とても幸せとは思えない

そんなことの繰り返しで
晴れたり曇ったりしてるけれど

嵐のあとの快晴は本当に気持ちいい

ふと

ふと　
ものすごい不安が押し寄せる

こんなに愛しいうさぎも猫も
いずれお別れする時が来る

この部屋にあるもの
私も含めて

形あるものは
みな　変化をする

作っては壊し
壊れては作り直し

どんな時も
生まれたては美しいけど
終りはどうだろう

美しく終わる為に
全てのものは
生まれてくるのかもしれない・・


ふと　寂しい気持ちになったあとはいつも

だからこそ
「今」が大事なんだと強く思う

虫の村に生きる画家

平成１６年に放送された番組の再放送を録画
熊田 千佳慕さんのドキュメンタリー

画面に映るその姿は９３歳のおじいさんだけれど
なんて優しい目をしているのだろう・・・

「好き」という感情に対して
忘れかけていた何かを思い出させてくれるような

そして　それこそが
生きて行く上で
忘れてはならない　
なくしてはならない
とても大切なことだと


諭す事も　押し付ける事もなく
やさしく　やさしく
その笑顔から伝わってくる

まるでファーブルの生まれ変わりのような人

昨年８月に９９歳で亡くなられたけれど
また　きっと生まれかわって
残した仕事の続きを始められるんだろうな・・

またファーブルのように

小さく見える

子供の時に大きく見えていたものが
大人になってからは小さく見える・・

道路や建物や
両親の背中さえ・・

背が伸びて　
視点が変わったのも

より大きなものを見て
視野が広がったのも

大きかったものが小さく見えることに
ちょっと寂しさを感じつつ・・














幼稚園の頃から馴染んでいた　糊
小さな手に
その赤い帽子の蓋は大きかったけれど

先日、薬局で買い物をしていたとき
懐かしいそのパッケージに惹かれて買って来た♪

そして、迷う事なくそれを取り出し
紙を張り合わせる

懐かしいな〜〜♪　

ハナウタまじりで作業するけれど

あれ？　くっつかない。。何で？？？



そうだ！　これ　ハンドクリームだった！！！（笑）

素潜り漁か？

今日はあるCMのレコーディング

何度か録るけれど
やはり　考えすぎずに
のびのびと歌ったものが
一番よかったりする

じゃあ、迷ってる時間は何なんだ・・と思うけど
決して無駄じゃない

悩んで　ボツをいっぱい作った分
こだわって　ぎりぎりまで試行錯誤した分だけ
決断までの時間も早くなって来た

自分の海で素潜り漁をしてるようなもの・・かな
命綱はエンジニアの小池さんに任せて


早く録り終えたら
今度は贅沢な時間

ミックスダウンしてる時間に
スタジオのスタンウェイで練習♪

調律されたコンディションのいいピアノで練習するのは
ショパンのエチュードとか
ラグタイムとか

へたくそなのに　
上手くなったように聴こえるのは
ピアノのおかげ〜♪


船の上で食べる刺身のよう（笑）

至福の時間

夢までの旅路

夢は叶わないから夢なんだ
夢は叶えるためにあるんだ
夢は寝てから見るものだ

夢一つでいろんな定義があって
意見がある

私は・・
夢は叶う派
願いは叶える派


東京駅を夢見て
お茶の水から出発する人
地球の裏側から出発する人

時間がかかってもかからなくても
どちらも東京駅についたとする

さて　
どちらの旅物語が面白いだろう・・

夢半ばにして
才能もお金も時間もないから・・と
諦める・・・のではなく

その道のりが遠いほど
可能性を感じるのは私だけだろうか

私は幾度となく「人」に励まされ
諦めずにここまで来れた

まだ目的地はほど遠いけれど
不器用な分だけ
数多くの物語を身で読んで来た

私の財産は
「人」と「物語」

だから、遠い所から出発する人を
励まさずにはいられない

なめちゃん

福岡空港は意外と混んでいなくて
搭乗口もするりと抜けて
ストレスなく通過した

部屋に戻ってからは
掃除と洗濯をして
お花に水をあげて
一段落したら
録画していた番組とかを見ながら
ほっと一息

３泊４日の旅
あれ　何かまだ忘れてるような・・

あ。　なめちゃん！

２週間くらい前に
サラダを作ろうと思って
レタスを水洗いしていたら
小さなナメクジを発見

まだ子供なんだ・・
と思ったらかわいそうで捨てられず

とりあえず
小瓶の中にレタスと一緒にいれて
なんとなく飼い始めた

放置してたけど
大丈夫かな？

なめちゃんは　
元気そうでよかった♪

ナメクジの心配してる暇があったら・・（笑）
と思うのだけど

これが私の癒しの時間

さて３月もがんばるぞ