「この物語はフィクションであり
実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません・・」
テレビドラマの最後に入るこの文句が
子供の頃から気になっていた
最近はフィクションとノンフィクションが入り乱れて
何が事実で何が作り話かわからないくらい
現実生活の方がドラマさながらになってきた
自分をとりまく環境がややこしいことになってる人も
自分の心の中がややこしいことになってる人も
ひとりももれなく主人公
物語を展開してゆくのは自分次第
わからないことは
経験者に聞いたり 相談したりするしかないけど
主人公の役を変わってもらうことも
変わってあげる事もできないから
エンディングまで諦めないでほしい
超大作でも ショートストーリーでも
私の友人は
最後まで戦って
ひとつの人生の有終の美を見せてくれた
とても美しい最後の笑顔を
私はずっと忘れない