ラジオドラマ

４月から　

ラジオのパーソナリティーを始めて５ヶ月

不慣れなまま、

その都度　教えて頂きながら

ここまで来たけれど

他のラジオ番組を聴くたびに

私のしゃべり方はこれでいいのだろうか？？？と

不安になったりしながら

ちょっと　がんばってしゃべろうとすると

「そんなに早口で急がなくてもいいですよ。。」

と言ってくださるので

いつものマイペースに戻る。。

そんな私が

ラジオドラマに挑戦

歌はいつも弾き語りだけれど

今回は特別に

ギターとデュオ

いつもはひとりで運転してるけど

久しぶりに助手席に乗せてもらって

ドライブを楽しんでる感じ♪

私にしっぽがあったなら

嬉しくて　ぶんぶん　振ってる感じ（笑）

写真はギタリストの小池 龍平さんと♪

Live@青山CAY

「Watercolours」リリース記念ライブツアー

最後は東京　青山CAY

出かける準備をして外に出たら

空が変な色。。嫌な予感がしていたら

大粒の雨が。。

ぎりぎりセーフでタクシーに乗れて助かった。

よかった〜自転車で出かけなくて。。と、

安心したのもつかの間、雷が。。

ぎゃー　　雷　大嫌い。。。。。

私、タクシーから降りれるのだろうか。。

勇気を振り絞って、走って建物に滑り込んだ瞬間

ドシャーーーーーーーン

表参道のローソンの前の樹木に

落ちたらしい。。なんて近くなの〜（泣）

その場で腰がへなへなになった。

ふと、今日は「勇気」を試される日なんだ。。

と思って

自分を奮い起こして階段を下った。

リハーサルが始まり、

よく響くピアノと格闘して　いざ本番

このゲリラ豪雨の中　

たくさんのお客様に来て頂き

感謝のライブにしようと心に決めて歌った

ラジオコーナーは　

「スローリビング」の番組スタッフのみなさんに

たくさん助けて頂いた

趣味のパン作りもプロデュースまで話が進み

会場でみなさんに「ゆきパン」として試食して頂いたり

限定販売したパンも完売

アルバム制作、CM制作、ラジオ番組制作。。

それぞれの現場でお世話になる方々。。

福岡の地元とはまた違う

保護者会のような。。

そんな暖かい顔ぶれに見守られ

懐かしい人にも会えて

本当に忘れられないライブになった

「COLOURS」のリミックスも完成！

充実の夏

来てくださった皆様

本当にありがとうございました！

愛と恋

愛と恋の違いは何ですか？

ネット上での質問に

たくさんの回答

みなバラバラで　言いたい放題で面白い。

いろいろ探してると

格言にたどりついた♪

女には本当に損な時がある。
男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、
それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
ヘミングウェイ

まあなんてことでしょう（笑）

男は、その全てを捧げることを女に求める。
女がその通り生涯をかけて尽くすと、男はその重荷に苦しむ。
ボーヴォワール

なるほど。。

女性の愛というものは、
相手に自分をささげることによって完成され、
男性の愛は相手から奪うことによって完成される。
吉行淳之介

恋は奪うもの　愛は捧げるもの　、、
なんて言葉があるけど
男と女ではやはり違うもの？？

女性の直感は、

しばしば男性の高慢な知識の自負をしのぐ。
ガンジー

オンナのカンは鋭いもの。。

老いたる女性というものは存在しない。
全ての女性は、いくつになっても、
もし恋をするならば、
もし優しくあるならば、
男に無限の瞬間を与える。
ミシュレ


そう!　女性は　

老いてはいけない

がんばらなくちゃ♪

前髪

前髪をシャッターのようにおろし続けた
高校生時代
天然パーマの自分の癖っ毛が
本当に嫌で嫌で仕方なくて
毎朝　ドライヤーでまっすぐになるよう
がんばった

それでも学校に着く頃にはくるくるになる
雨の日や湿気の多い日はもっと悲惨

さらさらのストレートヘアーの友達が
羨ましくて仕方なかった

時代は変わり　縮毛矯正技術も進み
今では　簡単につけられる
前髪ウイッグもあり
変身はいくらでもできる

どうするべきか悩み
前髪を伸ばすことで
その重みで
なるべくまっすぐに。。と
試行錯誤してきたけれど。。

久しぶりに
思い切って
ストレートパーマをかけた
でも　半分だけ

つかの間の変身

シャッターを降ろして
準備中♪

８／２６　開店　いや　開演♪
青山CAYでお会いしましょう♪

バッグ

新しいバッグが欲しくなる時は
ステップアップのチャンス

と、何かの占いに書いてあったことを思い出しながら
いつも新しいバッグを探す

常にMacBookとiPadと
その周辺のアクセサリーが入る大きさが前提だから
私が探すバッグはどれも大きい

さらに自転車に乗ることを想定するから
もっと限られてくる

そうやって　いつもバッグを探してる私は
よほど現状に不満で　
常に階段を上がりたいと思ってるのだろうか？？
と逆に思ってしまう（笑）


いっぱい荷物を詰め込んで
ひとの荷物も詰め込んで

とにかく私は
大きくて
変わったバッグが好きなのだけど

最近、重くて　疲れる（笑）

枯れ木に花を

生まれ変わる準備をする為に
眠りにつく　いのち

新しく生まれてくる　いのち

友人の赤ちゃんが生まれたり
もうすぐ　生まれそうだったり

私の作品も　そろそろ　生まれるだろうか。。。


厳しければ　厳しいほど
繁殖力が増すしくみなのか

しばらく太陽に当たらないと
花を咲かせようとする
南国の植物
ハカラメ
もう６年くらい育ててるけど
過保護すぎるのか。。花が咲かない

里子に出した葉っぱを
育ててくれた人が花を咲かせて
持ってきてくれた


やっぱり　
咲くんだ。。


さて、花咲かねえさんは
枯れ木に花を咲かせなくちゃ

厳しい時代だからこそ

月のうさぎ

１０年前に
うさぎを抱っこして
近所の公園に
中秋の名月を見に行って
できた曲
「月のうさぎ」

自分で作詞作曲した
最初の曲

炭坑節のメロディーと
２重唱になるように作ろうと思ったのは
月を眺めていて
メロディーが流れてきたから

そのときのことは
今でも忘れない

抱っこしていたうさぎは当時まだ３ヶ月
昨年、９歳で月に帰って行ったけど
あれから今年で１０年

先日の福岡ROOMSでのライブの時に
妹と２人で２重唱

Black Mountain Shadowは
父が作ったボタ山の曲を
ヴァイオリンとピアノにアレンジ

雷ゴロゴロ

今年の夏は雷に注意。。と言われるけれど
私は本当に雷が苦手

地震よりも雷の方が怖くてしかたない。。
どうやってこの夏の雷を回避したらいいのか

「問題」には基本的に立ち向かう方だけれど
雷からはなんとかして逃げたい（笑）

今日も雷のおかげで外出を阻まれたけど
それはそれで　外にでるなってことで
意味があったのだと勝手に解釈

くわばら　くわばら　と
私の好きな石ラブラドライトに願掛け

この石の効能などは
全く知らないまま
その虹のような　
鯖のような（笑）
色が気に入って
ヤフオクで落札


ちなみに効能の一部は

既成概念から心を解き放ち、信念を貫く力を高め、
新たな道を歩き出す勇気を与えてくれる。。。

とのこと

嬉しい。。でもまだ雷が鳴ってる。。(>ω<、)。。

コーヒーハンター

７月２４日放送の
TBSラジオ「村上ゆきのスローリビング」に
ゲスト出演してくださった「川島良彰」さんを訪ねて
自転車で出かけてきました

行ったのは元麻布にある
『ミ・カフェ―ト』　
そこで頂いたコーヒー


パナマのコトワというコーヒー
1200yen

コーヒーが好きな人には
たまらない美味しさです♪
特にこれは女性に人気とか。。

記念にハーフボトルを
買って帰りました♪

独り占めもいいけど
コーヒー好きが集まる時に
お土産に持って行こうと思います♪

コーヒーセラーは常に１８℃に保たれていて
ちょっとだけ見学させていただいたのですが、
オーナーさんの生豆がきちんと保管されてました♪

その中にはあの有名人の名前も。。。

オーナーになるには
年間105,000yen　から

でも　よくよく計算すると
年間にコーヒー代に使ってる金額を考えると
同じくらいな金額になるから

どうせなら美味しいコーヒーがいいな〜
なんて思ってますが。。

まず　どんなものか飲んでみたい方は
ぜひ行ってみてください♪

そして　川島さんのお話がとても面白くて
面白すぎて。。。
日記に書けないこともたくさんありすぎて。。（笑）

また　帰国されてるときを狙って
美味しいコーヒーと
面白いお話を伺いに行こうと思います♪

矢作小学校

昨夜はみんなで盛り上がり
陸前高田のお酒「酔仙」と
天然の鮎を頂きながら
さまざまなことを語り合う












酔い覚ましに近所を散歩すれば
霧雨で星空は見られなかったけれど
ホタルを発見！
みな童心にかえって騒ぐ声が
静かな田んぼに響き渡る
かつての懐かしい
夏休みの夜のよう。。

そして陸前高田３日目は
矢作小学校










夏休みということもあって、聞いてくださる方、
ヘアカットに来られる方は年配の方が多い感じだったけれど
その中でもお母さんと一緒に静かに聴いてくれていた
ささきるなちゃん（４歳）が私たちの絵を描いてくれて
そしてひとりずつ飴をくれた
























多くのものがなくなってしまった陸前高田へ
何かお役に立てればと
自分にあるものを差し上げるつもりで行ったはずが
結局　大きなものを頂いて帰ってきた

復興の為に　自分には何ができるのか
考えすぎてあきらめる前に
また　必ず行きますね！

横田小学校 気仙中学校

演奏する小学校へ行く前に
海の方へ車を走らせた

雑草があおあおと茂っていて
何気なく空き地のように思っていたら
「ここは全部民家が立ち並んでいたんだよ」
と言われ、はっとした

正面にはもう海が見えているけれど、
以前は全く見えなかったらしい


あの瞬間はテレビで見ていても恐ろしかったけど
現地で見るそのスケール感。。
あまりにも広大な土地が一瞬にして
飲み込まれていったことを想像すると
心が痛い

さほど高さが変わらない廃墟がふたつ
それぞれの屋上に逃げて
片方は全滅、片方は助かった聞き
いたたまれない気持ちになった

絶句するとは
こういうことか。。。と思った


その後、仮設住宅がある
横田小学校の体育館へ

スタイリストチームは
どんどんヘアカットを始めて
その間に私は自分のセッティング

スピーカーもミキサーも配線も
全て自分で調整

１曲目が始まると
はたけやま裕ちゃんが号泣

そんな彼女を見ると
自分も泣きそうになったけれど
私は泣いたら歌えないから
ぐっとがまん

明るく　前向きに　たんたんと歌った

一回目の演奏が終わり
午後からは気仙中学校へ

ここでもまた
裕ちゃんは号泣

夏休みで子供たちはいないけれど
その空間にしみ込むように。。と
願いをこめて歌ってきた

新しい出会いもあり
まごころもたくさん頂いた

何か力になりたくて
差し上げたくて行ったのだけれど
結局、頂いてくるばかり。。

それでいいのだろうか？？？
いや　それでいいのかもしれない

そんな自問自答を繰り返し
2日目の夜は吸い込まれるように眠った

南から北へ

大分空港から東京へ
羽田でツアーメンバーとはお別れして
私は一度自宅へ戻り、荷物を入れ替えて
東京駅へ　綱渡りのような移動で
飛び乗ったのは発車２分前

東北新幹線に乗って一ノ関へ
岩手県へ行くのは初めてのこと

１０年来の友人でもある
パーッカションのはたけやま裕ちゃんに誘ってもらって
彼女の生まれ故郷でもある陸前高田市で
演奏できることになり、急遽行くことになった

同じく１０年くらいお世話になってる
美容師の森本さん（通称もりもっちゃん）も
現地でボランティアヘアカットをする為に同行
スタイリスト３人　ミュージシャン２人のチーム

自前のPA機材はツアー前に事前に預けてあったので
私は一ノ関で待ち合わせて車で拾ってもらった
到着して驚いたのは　とにかく涼しいこと
大分の暑い日差しの下にいたのが嘘のよう。。

今夜の宿泊先は
はたけやま裕ちゃんのおばあちゃんち

山道を移動して陸前高田市へ
最初は楽しげだった車内の会話も、
瓦礫や大破した車などが少しずつ目に入るところまで来ると
みんな言葉を失った

ほとんど撤去されてるから。。とは聞いていたけれど
心の動揺が止まらなかった

内陸のこんなところまで津波が来たんだ。。
という分岐点のようなところまで来たら
おばあちゃんちまではもうすぐ

そこから先は　
深い森と美しい山並みと　
美しい川　
静けさの中に
ヒグラシの声やウグイスの声
まばゆいグリーンの稲の絨毯

今度は美しすぎて　言葉を失った

食事はスタイリストチームが
さすがの手さばきで何品も作ってくれた

初体験に心がたくさん動いて　
そしておなかが空いて

気分は修学旅行♪

感傷旅行ではないから
明日はありのままの元気を届けられたらいいな