伝言ゲーム

インターネットでいろいろな情報を検索する
いろいろ出てくるけれど
適切なものを選び取るには
予備知識が必要になる

日記も　論文も　エッセイも　宿題も
他者の言葉を引用する時は
よほど注意しなければ　盗用することになるし
ネット上にあることの全てが
正しいわけでもない
時には間違った情報もある

ネットに限らず週刊誌や本でさえ
信憑性はわからない

芸事は模倣から始まり　師匠を超え
自分を超えてゆく険しい道のりだと思うけれど

先人の残した財産を未来へ伝えて行く途中で
ちょっとのずれが未来には大きなずれになる

形だけ伝わって精神がないもの
精神を伝える為に　形を柔軟に変えて来たもの

変わらないものは今も昔も　人の心

自分をよく見せる為に利用するのか
本当にいいものを宣揚したいのか

ほんの少しの違いが　大きな違いになる
やはり心が問われると思う

私も伝言ゲームの途中
次の人へ嘘を伝えてしまわないよう
注意しなくちゃ。。

卒業式

自分卒業式


４月から
大学生になったつもりで
新しく就職するつもりで

初めて歌った時のように
初めて演奏する仕事をもらった時のように

初心に返って　また　ドキドキしながら
いろんなことを体験したい

大人になればなるほど
新しい気持ちになれるチャンスがなくなる

それでも毎年　桜は咲くし　
春は　やっぱり美しい

この街に引っ越してきて
６度目の桜を見上げながら
　

思想

未来のイメージを思い描く

今から演奏する音楽を
これから作る曲を
これから作る料理を
明日着ていく服を
あなたの喜ぶ顔を
願いが叶った自分の姿を
平和な世界を

イメージを描いて
行動をする

思わぬ結果が出たら
足りないものを考える

スキル？
勇気？
準備？
時間？
お金？

できない言い訳にするのではなくて
できるように変えてゆく為に

今すぐできなくても
あきらめない

目の前の小さな願いが叶う事は
もちろん 嬉しいけれど
強い自分になってゆくことの方が
もっと嬉しい

これからどんな時代になったとしても
乗り越えられるように

東京駅

東京駅の中は本当に広い

京葉線のホームから山手線まで
大きなスーツケースを
引っ張って歩いて
泣きそうになったことがあるけれど

久しぶりにその京葉線に乗って帰宅中
電車が止まった

車内トラブル？？
そうアナウンスされるけど
どうやら酔った客がけんかしてるらしい

待つこと１５分　やっと電車は走り出した

しかし終電間際の１５分遅れはイタい
東京駅に着いたとたん
人がどどど－ーーっと走り出す！！！

えええ？　えええええ？

人ごみに押されて
エスカレータに乗っても
立ち止まる人はひとりもなく
みな歩く　歩く　歩く・・・

ここで立ち止まったらひんしゅくだなあ・・
仕方なく
へとへとの私もひたすら歩く。。

スーツケースの時もしんどいと思ったけど
今回は更に強烈だった。。（泣）


やっぱり東京駅は苦手な駅
今はなきブルートレインに乗って
上京した時からずっと。。

筋肉痛はこれのせいかも？？？（笑）

デザインするな

午後から銀座に出かける

前日のテレビ番組の収録の緊張感と
立って歌ったというだけで
足が筋肉痛

銀座駅の階段がつらい・・・

それだけ足で支えて歌うんだと実感
いつも弾き語りをしてるから
こういう時によくわかる

ユザワヤ銀座店オープンの
嬉しいチラシを受け取りながら
目的の場所へ

銀座中央通を新橋方面に歩き
フェラガモの角を右折
アマンドの斜め前

DRAFT展 ブランディングとアートディレクター

CDジャケットや
ブックレットのデザインで
お世話になっている
DRAFTの内藤さんの作品も展示

美しさに見とれて
技とセンスに感心
癒されて
触発された

だからぜひ多くの人に見に行ってもらいたい！
と思うのだけれど展示は３０日まで

「デザインするな」
ドラフト代表・宮田識
藤崎 圭一郎 (著)

一部だけ読んでも共感
私には「音楽するな」　かな。。

行く 逃げる 去る

もうずいぶん前に亡くなった
祖母がよく言っていた

１月は行く
２月は逃げる
３月は去る

小学生だった私は
この言葉を聞くといつも
なんだかポジティブな感じがしなくて
焦っていた

冬休みと春休みのせいか
２月が２８日までのせいか
たしかに時間の経過が早く感じる

でも私にとっての
今年の３ヶ月はいつもとは違った

１月が行くよりも早く
行きたい方向へ歩き始め
逃げたのは　２月ではなく
付け入る隙を狙う魔
去ったのは３月ではなく
自分

新天地へどんどん歩く為に

デマと嫉妬 その２

２月２６日の日記に書いた
デマと戦う友人のその後

本人に会って話を聞いたら
さらにすごいことになっていて
絶句した

正義を貫く彼女の味方だと言った仲間が
さーーっと引いて行ったらしく
何が起こったのかと思えば

また更に卑劣なデマが流れていた

彼女がある上司と結託して
気に入らない奴をクビにする為に
わざとセクハラをさせている・・と

事実無根

悔しい思いをしながらも 一歩も引かず
証拠も何もかも提出して
最後まで戦った彼女は
ついに 勝利した

虚偽のデマを流した本人は
左遷　降格になった
しかし謝罪の言葉はひとこともない

そして仲間達は引いたまま
彼女は孤立したまま
未だその空気と戦ってる

ここだけ読めば
「本当にセクハラなんてあったの？」
「真実はどうなの？」と
思う人もいるかもしれない

それでも
「悪は多けれど一善に勝つことなし」
自分の胸に手をあてて聞いてみればわかること
私は彼女がただ友達だから
味方するんじゃない

戦うことは
本当は怖いことなのに
苦しい事なのに
面倒な事なのに

絶対に泣き寝入りをしない
その理由を知っているから

私は同志として彼女を信じてる

完勝まで戦いはまだまだ続く
負けないで！

守りたい人

たまたまテレビをつけたら
WBC 日本対韓国　９回裏だった

あ！今日だった忘れてた！
そう思いながら結末を見守る

ドキドキハラハラしながら
勝利の瞬間を迎える

やったーーー！
思わず叫んだ

夜になって　またテレビをつけたら
岩隈投手とその家族の絆について
番組をやっていた

そこに出てきた
奥さんとかわいい娘さん

守るものがあると
人はもっと強くなれるんだなと思った

そして
守っているのは
家族の方なんだと思った

いろんな家族があるけれど
守り合える絆があるって
素晴らしい

あなたの守りたい人は誰ですか？

寛容

「あなたのためだから」

という言葉は時々誤解も生む

正論や常識をふりかざしても
納得しない相手と対話をするには
寛容な心が必要になる

親が子を叱る時
何の為に叱ってるのか
何を信じて叱ってるのか

体裁で叱っても
子供は見抜く

寛容さは
妥協する事じゃない
ことなかれ主義でもない

ひたすら
相手の可能性を信じて待つことなんだと
私は思う

根気と愛情を持って叱られたことは
ちゃんと記憶に刻まれてる

かなり年月のたった今になって
やっと感じるくらいだから
本当に根気がいるね・・

私を根気よく見守ってくださって方々に
あらためて 感謝

オウム

夕方に自転車で出かけたら
雨が本格的に降り出した

雨宿りしようと
立ち寄ったのは
近所のペットショップ

いつも入り口近くでギャーギャーと
騒いでいたオウムは
奥の方に配置換えされていた

あれ？今日は鳴かないのね
お久しぶり～
そう言って触ろうとしたら
撫でてくれと頭を出して来た

ぐるぐる何かしゃべってる
まるで猫みたい

半年くらいの間で
ずいぶん人に慣れたらしい

いろいろ おだやかに会話して
最後は指と足で握手をした

久しぶりに会った
近所の子供のよう

みんな成長するんだね

脱力

連休だからどこかへ・・
と思ったけれど
脱力の一日

部屋の掃除をして
一日を部屋で過ごした

納得のいかぬまま
そのままになっていた事柄をも
虫干しするような
いい天気

もっと　どっと
疲れるてるかと思ったら
そうでもなく

おだやかに一日が過ぎて行く

「緊張と緩和」

たった一音
ピアノの音を出すのに
細かく厳しく教えられたことのひとつ

そんな一音みたいな一日

２０年くらいかかって
ようやくわかってきたかな・・

晴れ女

晴れ女の晴れ舞台
成功はまず天気から
午後から雨があがった

ステージに持ち込んでもらったピアノは
とてもよいコンディション

全曲オリジナルで構成できたこと
素晴らしいメンバーに
サポートしてもらえたこと
客席から感じるあたたかい視線
徳次郎さんの氷

緊張どころか
最高に幸せを感じながら演奏できた

心残りは
入場の際の整理番号

いつもの渋谷クラシックスでのライブのように
早めに来て待っていてくださった方
本当にごめんなさい

そして心からありがとう

来年はまた更に成長した姿で
みなさんの前に帰ってきます！

挑む

右側から見られることには慣れてるけど
正面から見られる事には
慣れていない私

そんな私がマイクを持って
ポップスを歌う

正直どうしたらいいのか
わからないけれど

やってみるしかない

NHK505スタジオでリハーサル

帰って来たらやたらと足が痛い
普段は座って歌っているから
忘れていたけど

それだけ下半身で支えて歌うということ

何でも経験させてもらえて
私はラッキーだと思う

あとは挑むだけ

知ってる

公私ともにお世話になってる方に
ある串カツ屋さんでごちそうになった

「彼女はバファリンのCMソングを歌ってる人だよ」
そう紹介されたら

「がんばりた～いのに　がんば～れな～い♪」と
お店のスタッフの女の子が歌いだした

知ってる　見ことある　
と言ってくれる人は多いけど
歌までちゃんと歌ってくれた人は初めて

だからとても嬉しくて感動してしまった

時差ボケで朦朧として時に
バファリンを飲みながら
がんばって作った日のことを思い出す

「がんばりたいのにがんばれないのは私だよ～とほほ～」
とため息にのせて出たフレーズが
そのまま歌になった

実体験から生まれたフレーズだから
共感してもらえると
本当に嬉しい

探偵ナイトスクープ

探偵ナイトスクープ
2009.3.17 update
かなり好きな番組というか
好きになった番組

「探偵ナイトスクープ」

日曜に放送された
ゴールデンを録画していた

やっぱりおもしろい♪
かなり笑い泣きしてしまう

大阪では人気の老舗番組
こんなに面白いのに
東京での視聴率はいまいちらしい。。

その土地よって何か手応えが違うのは
ライブをやっていても感じるけど
土地柄とか県民性がしっかりあるのは
とてもいい事だと思う

そういえば「ケンミンショー」も好きな番組

数年前はテレビなしの生活をしていたけど
最近は観たい番組だけ録画

私が好きなのは
観てて正直に笑えたり泣けたりする番組
「やらせ」じゃなくて「伝える技術 」に期待♪
やっぱり正直なのがいい

天然氷

昨年１２月の
日光でのコンサートのおりに
四代目徳次郎さんの天然の氷を頂いた

澄み切った透明な氷で作ったかき氷は
まるで雲を食べてるような食感

冷たいはずが冷たくない・・
初めての体験

おみやげにもって帰りたくても
家に着く頃には
消えていなくなってる

どうしたら皆さんにも
体験してもらえるだろう
と思っていたら

なんと！
３月２０日の
リリース記念ライブの時に
会場の皆さんに
ふるまってくださるとのこと！！！

やったあ♪

当日お客様に楽しんでいただく
「日光　天然の氷　四代目徳次郎」の天然氷は、
まだ氷室の大鋸屑の下に眠っています。

とのこと・・当日が楽しみです

日光でお世話になった方々のブログです↓

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向き不向き

どんな苦手なことも
それがどうしてもやりたいことならば
たとえ向いてなくても
時間がかかっても
自分自身がその方向へ変化して行けたりする

でも それには
それなりの覚悟が必要になる

そんな遠回りするよりは
自分に向いているものを選び
なるべく最短距離を
余裕を持って進みたい人もいる

私は
最短距離が好きなのに
よく道草をする
向いていない事は知ってても
腹が決まれば無理してでもやる
余裕はいつもない
そう自分で自分を分析する

うさぎとカメが
常に自分の中で競争をしていて
時々小さな山のてっぺんにゴールする

どちらが勝っても負けても
全て私自身の勝負だから
ひとつの山に喜びも悔しさも全部ある

勝負がついたらすぐ次の山に向かって走り出す
他人と勝負してる余裕はない

気がつけば
もはや向き不向きそのものが
この数年で大きく変化したと思う


終りと始まりの春
向かないことをしてると思って悩んでるあなたへ
私も同じですよ

心の中は春の嵐

NHKと８人目の私

ラジオの公開収録や生放送で
今までにも何度か演奏をした
NHKの５０５スタジオ

一番最初に行ったのは
１０年以上前
当時のジャズピアノの師匠
菊池ひみこさんのセッションを
客席で観ていた

いつか自分もこのスタジオのピアノを
弾ける時が来るのだろうか・・

そんなことを漠然と思いながら
演奏に聴き入っていた日のことを
ふと　今日の生演奏中に思い出した。

「７人の私」を弾き語るには
けっこう集中力がいるから
他の事を考えてる余裕はないのに
８人目の私が何か言いたそうだ・・

あああ　もう　この忙しい時に（笑）
もっとあとでゆっくり思い出に浸りたいのに
もっと感謝して喜びたいのに

なんで今なの？？

８人目の私は面倒くさい私（笑）

喜びも驚きも
ところかまわず
突然やってくる

桜

福岡で桜の開花が観測された
というニュースを見ながら
春が来る喜びと
地球の温暖化の心配を
同時に感じていた

経済のことも
環境のことも
戦争のことも

どこかの大きな会議で議論して
知らない間に何かが決議されて
それをニュースでみて

無責任に不満や文句を言うのなら
最初から納得のいく政治家に投票するべき
そしてちゃんと仕事をしてもらうべき
そんな人が見当たらなければ
自分で立候補を！

と思うのだけど
私にできることは政治家になることじゃなくて
理念と信念を持って音楽で訴えること

難しい理屈より
まず人としてできることから行動

マイ箸　マイバック
ゴミの分別
電気 水 ガスの節約
など

あたりまえのことだけど
やるのとやらないのとでは大違い

そう思いませんか？

一日猫

２匹の猫のために
小さなねずみのおもちゃを
２つ買った

１匹は
投げるとキャッチして
くわえて持ってくる
まるでフリスビーで遊ぶ
犬のよう
遊んでくれとせがまれる


もう１匹は
つかまえたえものを
自分のテリトリーまで持って行き
隠しておいてから
もう１匹のねずみを狙う


同じ猫でもまったく性格が違う
まるで人間のよう

私が猫ならどうするだろう

遊んであげてるつもりが
遊ばれてるのは
人間の方じゃないのかと
ちょっと考える時がある

一日猫になれるとしたら
何をしますか？

手懐ける

世の中には
さまざまな音と言葉が溢れてる

その中から
自分に縁のある音や言葉を紡ぎ
歌を作る

曲を書く為に
旅行へ行ったり
別荘にこもったり
本を読んだり・・
なんて話はよく聞くけれど

私の場合

ひとごみに流されたり
苦手な満員電車に乗ると
「独り」を渇望するするせいか
突然いろんな言葉や音が
自分の中から溢れてくる

何故こんな時に？
と思うのだけれど、
そうなのだから仕方がない

出て来たフレーズは記憶の中に
書き留めるしかない

だから

忘れてしまう・・・（笑）


面倒な自分を手懐けるって難しい

マスク

自分が花粉症なのか
そうじゃないのか
わからないけど
マスクのおかげで
風邪をひかずにすんでいる

実際に奇妙な姿だけど
東京では当たり前の風景だから
どこへ行くにもマスク

駅の売店にも
不織布マスク

ところで
不織布って
なんて読むの？

と思っていたら
「ふしょくふ」
と読むらしい

ふうん。。
普通な名前でなんだかつまらない（笑）

読み方知ってました？
知らなかったの私だけ？？？

のびるのびる

生まれて３ヶ月の
赤ちゃんが歌う

歌が好きなのか、
昔は音楽家だったのか
どうやら音楽が好きらしい

５歳の女の子が
「１ミリのキセキ」のメロディーを
ヴァイオリンで
弾いてみせてくれた

楽譜はまだ読めない
でも
耳で音を探しながら
一生懸命弾いてくれた

すでに私のアルバムの曲は
全部歌えるらしい

子供は天才だ

だからこそ
ちゃんと音楽しなくちゃと思った

子供の純粋な耳に
ちゃんと届く音楽を

懐かしい場所へ

幼稚園から高校まで
ずっと同じ学校だった同級生

数年前に有志が集まって
苦労して名簿を作り
小学校の同窓会を企画してくれた

そのおかげで私は
タイムマシンを手に入れた

集まる理由は何でもよし
すっかり東京人になりすましたつもりだったけど
懐かしい顔ぶれは
一瞬にして私を田舎の小学生にする

子育てに忙しい人
まだ結婚していない人

悩みも夢もさまざまで
価値観も
何もかもが違っていたとしても
不思議と話は尽きない

「私を連れて帰ろう」の歌詞が
あらためて沁みた夜

緊張感

今までにやった
ライブの回数だけを数えれば
数千回になるけれど
何回やっても緊張はする

そしてその緊張には
いろいろな種類がある

一年ぶりの
ビルボードライブ福岡

さてこの一年で
どれくらい変われただろう

声が震えるとか
手が震えるとか
怖いとか
そういう緊張ではない

でも確かに心が震えていて
おなかがきゅーーーんとなる

何だろうこの感じ？？

悪くない緊張感

きっと嬉しかったんだと思う
やっぱり地元は特別

なりたい大人

この人のような生き方をしたい

と思えるような大人の人
自分のまわりにいますか？

この人のようにはなりたくない。。
という反面教師的大人もいるけど

幸せそうに見える人の
何を観て幸せそうだと思ったのか
その自分の観点が問題

隣の芝生は青く見えるというけど
私にも
隣の芝生は青く見える

でも
「うちの芝生よりも」とは思わない

私が憧れるその人は
世界中の芝生を青くする人

うたの効能

卒業式や入学式
式典で歌われる校歌や国歌など

あまり気が進まないまま歌い
歌い終わると
歌ってよかったなと思うから
不思議だな・・と
子供の頃、何度も思った

声に出してみんなで歌うと
仲間になった感じがする

そしてその効能は戦争の為にも
使われてきた

軍歌は士気を高め団結を生む
でもその団結は戦争の為ではなく
平和のために使ってほしい

非暴力で戦う方が
勇気がいると思う

歌って（心が）すっきりする
歌って人間らしくなる
歌って勇気が湧く

そんな歌を私は作りたいし
歌い続けたい

"start over" again

"start over" again
2009.3.4 update
またここで会おうね

そう言って別れて
いったい何万光年たったのか
わからないけれど

その曖昧で不確かな記憶を辿り
約束を守る為にここにいるのかもしれない

人助けが趣味のような両親のもと
その背中を見て育った私は
人に世話をされるより
する方が楽だったりする

カエルの子はカエル

人生やり直す時は
おたまじゃくしから

何度でも　何度でも
立派なカエルの合唱ができるまで
いや、輪唱かな♪

ありのまま

身の程知らずと身に余る光栄
そんな言葉があるのは
等身大の何かを得ることは 難しい
ということなのだろうか

学歴とかキャリアとか
過去の評価ではなく
今の「ありのまま」の自分から
未来への可能性を信じてくれる人

そんな人達に囲まれていると
失敗が怖くなくなるし
何でもやってみようと思える
余計なプライドもいらない

たとえ無駄とも思えるような事も
価値あるものに変えられる

そして
「ありのまま」と「わがまま」は違う

ありのままの私と
つきあってくれる友人達が
私の財産

玉突き

ビルのフロアのかたすみに
テレビが一台
近くで雑談をしていたら
ニュースが始まったので
何気なく注目した

ある芸能人が
玉突き事故を起こし
書類送検されたとのこと

その車に追突された女性は
軽傷だった
と報道されたとたん

「その女の子ラッキですよねー♪」

と
近くにいた別のグループの若い女性が
言った

何がどうラッキーなの？？？？？？

まじめにびっくりした

やよいの空

ここのところずっと雨
でもこの雨がやんだら
春が来る

むずがゆい鼻
こすりたくなる目

すっきりしないもやもやもに
同じく不安な心を重ねて
春を待つ

なんなら迎えに行きましょうか？

せっかちになるのは
待ち遠しいことがあるから

冬は必ず春となる

でも
じっと待ってるだけじゃなくて
来るべきその瞬間の為に
萌える力を蓄えて待つ

くしゃみひとつで
フライングしそう（笑）