リトルマーメイド

劇団四季のリトルマーメイドを鑑賞
その舞台装置も衣装も美しくて夢の中のようでした。

職人技というべきか、
魚が本当に泳いでいるように見えるし
人の動きでこれだけのことが表現できるなんて、、

舞台の上は海の中ということで
役者さんたちはみなゆらゆらと揺れた姿勢を保ちながら
それぞれの台詞を話していて
かなりきついだろうなあ、、鍛えられるだろうなあ、、とか

宙吊りになったままあれだけのロングトーンを出せるなんて、、
腹筋で支えるにも足で踏ん張れないとしたら
どうやって支えているのだろう、、？

とか、技術的なことも驚きの連続だったのですが
最後はハッピーエンドで本当によかった、、と思いました。

というのは　
子供の頃に読んだアンデルセンの原作は
報われない恋に　人魚姫は海の泡になってしまい
王子はそのことを知らず終わる、、という悲恋の物語

コペンハーゲンの人魚姫の像も見に行ったけれど、、、。

やっぱり最後はハッピーエンドがいい♪

チケットがなかなか取れないくらい人気だそうですが
８月まで公演をやっています。
行ける方はぜひ\(ΦxΦ)/